アフリカにシューズを!

4月30日(土)、アフリカ救援民間団体「ミコノの会」に、卒業生が残してくれた体育館シューズ233足(段ボール箱にして6箱)を生徒会の役員が寄付してきました。   

「ミコノの会」は、1986(昭和61)年に活動を開始したアフリカ救援のための、NGO(民間団体)です。現地ケニアで活動したり、衣料等を送る救援活動(現在はザンビア対象)をしています。また、今では毎年、外国での内戦の被害者や都市の困窮者、孤児、エイズなどの患者達にも衣料等の物資を送っておられます。

本校生徒会も何か協力することができないかと考え、卒業して使わなくなった3年生の体育館シューズを送ることを計画しました。生徒会の呼びかけに対して多くの卒業生が賛同し、233足の体育館シューズが集まりました。これを生徒の手できれいに洗い、日に干して乾燥させ、現地の人に気持ちよく使ってもらえるようにしたものです。アフリカの人たちにこのシューズをはいてサバンナを歩いてもらえば、嬉しいです。

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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みんなで協力して洗いました

 

生徒会の他、ソフトテニス部の生徒も協力

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生徒の手できれいに並べられた233足(日干し)

 

「ミコノの会」に届ける山下慶太(生徒会長)

・・・生徒会長山下慶太君のコメント・・・

・まだ使えるシューズをこれまでは、捨てて行った人も多くいます。アフリカでは靴もはけないような人も多くいると知り、少しでもお役に立てればと思いました。これからも何か協力できることを考えていきたいと思います。