大同高校硬式野球部、ベスト8進出! 今年の全国高等学校野球選手権西愛知大会で、大同高校野球部はよく健闘し、ベスト8まで駒を進めました。その軌跡をふり返ってみます。 2回戦(7月13日) 大 同 0 1 0 1 0 0 0 1 1 4 丹 羽 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2 大同にとっては初戦で、中盤に敵失により2点を失いましたが、無難に勝利。稲石の落ち着いたピッチングが光りました。 3回戦(7月20日)7回コールド 大 同 0 9 0 2 1 0 4 - - 16 名古屋南 3 0 3 2 0 0 0 - - 8 両チーム合わせて30安打の乱打戦となりましたが、序盤のリードから中押し、ダメ押しと着実に得点を重ね、7回コールド勝ち。1番加納、4番三谷、5番杉本、7番荻野、8番竹本がそれぞれ3、4安打を放ち、猛打をふるいました。 4回戦(7月21日) 大 同 0 0 0 0 5 0 0 0 0 5 至 学 館 0 0 0 1 2 0 0 0 0 3 今大会屈指の好投手である志学館秋山投手から14三振を奪われながらも、5回に集中打を浴びせて、逆転。その後エースの稲石がよく抑え、無欲の勝利。 準々決勝(7月22日) 大 同 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 愛知啓成 0 0 1 1 0 0 0 0 0 2 ベスト8に進出した大同は、準々決勝で今年の春の県大会で優勝して東海大会に出場した強豪愛知啓成と対戦。両チームともミスのない非常に引き締まったよい試合でした。序盤に2点をとられながらも9回に相手チームのエースをとらえて1点を返し、なおもチャンスがありましたが、あと一歩及びませんでした。
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稲石の熱投 |
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円陣を組む選手と大応援団 |
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勝利の校歌 |
大同高校野球部は、無欲の勝利を重ね、選手は一戦毎にたくましくなっていきました。全ての試合を1人で投げ抜いたエースの稲石は、どんな場面でも動揺せずに頭脳的で落ち着いたピッチングを通し、応援にかけつけた人々に感動を与えてくれました。 ・・・竹内雄哉主将の言葉・・・ ・目標であったベスト4には惜しくも届かなかったが、持てる力を全て出し切ったので悔いは残っていません。後輩たちにはこれ以上の成績を残せるように頑張ってほしい。応援していただいた皆さん、本当にありがとうございました。 ・・・安藤監督の談話・・・ ・今年のチームは春・秋の県大会に出場できなかったチームで、大会慣れをしていない事が一番の不安材料でした。でも、各自それぞれいいものをもっており、全員が自分のもっている力を出し切ることができれば、勝てるチームであると思っていました。選手たちは十分に力を発揮してくれました。ご声援ありがとうございました。
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やったね!金賞(吹奏楽部) |
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野外自主練習風景 |