Vol.4-No.69 2012.03.09Vol.4-No.69 2012.03.09
Vol.4-No.69インターンシップ体験発表会!
3月7日(水)、第1限と第2限の2回にわけて工業科1年生が2年生によるインターンシップの体験発表を聞きました。インターンシップとは、一定期間企業に出向き、実際の仕事を体験する制度です。この夏休みにインターンシップを体験した2年生4人が、1年生に貴重な体験を報告しました。
株式会社 リンナイ 7月23、24日(土、日) 機械科2年2組 浅尾和彦
大矢鋳造所 8月2、3日(火、水) 機械科2年2組 瀬古史也、機械科2年2組 小中瑛介
株式会社 キクテック 8月9、10日(火、水) 機械科2年2組 山田健一郎
1年学年主任の宮本先生がインターンシップについて説明 |
発表者:M22 瀬古君・小中君 [大矢鋳造所] |
発表者:M22 浅尾君 [(株)リンナイ] |
発表者:M22 山田君 [(株)キクテック] |
就職する企業を考えるときに、インターンシップで実際の現場を体験しておくことは非常に大切です。どの企業で体験するかではなく、どこの会社でもいいのです。その会社の実際の現場に入って仕事をやることによって「就職して働くということ」はどういうことかがわかります。職場のルール、人との接し方など、一つひとつの行動と発言に責任と厳しさが求められることを身をもって体験できるのです。本校では就職を決める前にインターンシップを体験することを勧めています。
・・・発表者のコメント・・・
・仕事は大変でしたが、とてもやりがいがありました。責任を持って仕事に取り組まねばならないことや仕事に必要な事が具体的にわかり、とてもよかったです(M22 山田)。
・ガスコンロの製造に関ってみて、アルバイトとは違う仕事の厳しさがよくわかり、とても貴重な体験ができました(M22 浅尾)。
・実際に安全教育を受け、鉄を融かし旋盤を使ってブローチ加工をやらせて頂きました。職場のルールや働くことの大変さがよくわかりました。将来就職を決めるときにとても役立つ体験ができました(M22 瀬古)