Vol.5-No.57 2013.01.11Vol.5-No.57 2013.01.11
Vol.5-No.57YOSHI基金奨学生のYvonne Banerjeeさんが大同高校で勉強中!
YOSHI基金奨学生として留学中のYvonne Banerjee(イボンヌ バナジー)さんが昨年9月より本校の普通科1年特進エクセレントコースで勉強しています。
YOSHI基金は、 アメリカ留学中に射殺された服部剛文君のご両親が1993年6月にアメリカの高校生を日本に招くために発足されたものです。剛文君の保険金を原資として、多くの方々から寄せられた寄付金で運営されており、1994年から毎年1名の年間受入留学生に対して全額を支給しています。
セメスター留学生として本校で学んでいるYvonne Banerjeeさんの日本での生活も、あと2か月弱となってきました。イボンヌさんの留学生活はどのようなものかインタビューしました。
☆ 大同高校での勉強やクラスの仲間たちはどうですか?
Ans.皆さんとてもやさしい。クラスはとても楽しいです。
☆ アメリカのスクール生活との違いは?
Ans.全てが違い最初は戸惑いました。
☆ 日本で初めて新年を迎えましたが、今の気持ちjは?
Ans.お正月の行事などいろいろと経験できました。
新たな気持ちでいろいろなことを勉強をしていきたいと思います。
☆ 日本でも銃規制について積極的に取り組んでおられますが、アメリカや日本の人々に伝えたいことは?
Ans.銃は人を殺すだけで何もいいことはない。絶対に銃が必要ない社会にしていきたい。
☆ イボンヌさんは、国際交流についてどのように考えていますか?
Ans.いろんな国の人とふれあい、それぞれの国の事を学ぶことは必要で、とてもいいことだと思います。
☆ 将来はどのような仕事をしてみたいと思っていますか?
Ans.映画を作る仕事にかかわっていきたいと考えています。
☆ 最後に大同生に伝えたいことは?
Ans.大同でとても楽しく勉強できました。皆さん本当にありがとうございました。
特進エクセレントコースで学ぶYvonneさん |
Yvonne Banerjeeさん |
・・・担任の長谷教諭(数学)のコメント・・・
● 学習意識も高く、クラスの生徒とも仲良く交流している毎日です。