Vol.5-No.73 2013.03.21Vol.5-No.73 2013.03.21
Vol.5-No.73372足の体育館シューズを寄贈!
3月21日(木)、卒業した3年生が残してくれた351足の体育館シューズをタイやミャンマーなどに支援を続けているボランティア団体『スマイルコンテナ』を通して寄贈しました。
『スマイルコンテナ』は、 2009年から愛知県常滑市で活動を始めた任意団体で、不要になった衣類や学用品・絵本等を集めて海外の子供たちに送る活動をしています。 本校では2年前より、アフリカやアジアの恵まれない国の人々に卒業生の使わなくなった体育館シューズを送る活動を始めました。生徒会が中心となって再利用できるようにきれいに洗って送っています。寒く水がまだ冷たい中、多くの生徒がシューズの水洗いに参加してくれました。今年は至学館高校から預かった21足も含めて372足の体育館シューズがタイ北部やミャンマー(ビルマ)の国境周辺の難民キャンプに送られることになりました。来年度以降もこの活動を続けていきたいと考えています。
冷たいけど、頑張って洗います! |
生徒の手できれいに洗われた体育館シューズ |
きれいに並べて乾かしました |
寄贈してきました(生徒会長杉浦凌君) |
・・・生徒のコメント・・・
● 先輩(卒業生)の協力で多くのシューズが集まりました。洗うのが冷たくて大変でしたが、このシューズが外国の子供たちに再利用して使ってもらえるということで一生懸命きれいにしました。お役に立てればうれしいです(生徒会長: 杉浦凌君)