Vol.7-No.57 2014.11.28Vol.7-No.57 2014.11.28
Vol.7-No.57やりました、計算技術検定1級に6名合格!
11月21日(金)、計算技術検定試験を実施しました。1級合格を目指し夏休み以降、長期間にわたり毎日遅くまで残り勉強を続けてきた一年生の生徒6名が見事に合格しました。おめでとう。なお、計算技術検定1級は全国工業高等学校長協会のジュニア・マイスターの点数20点になります。
1級の出題範囲
方程式とその応用 設問に則り方程式を作り、これを解くことができる。
各種の関数式を作り、応用問題を解くことができる。
2次曲線を理解し、そのグラフを応用する問題を解くことができる。
ベクトルと体積・面積 ベクトルの基本的な考え方を理解し、応用問題を解くことができる。
図形の面積・立体の体積を求める式を作り、応用問題を解くことができる。
定積分の計算ができ、応用問題を解くことができる。
統計処理 平均及び標準偏差の意味を理解し、計算することができる。
度数分布表から各種の情報を引き出し、応用問題を解くことができる。
二項分布、正規分布等を理解し、応用問題を解くことができる。
合格した6名のうちの1人占部大地君は、上記の3種目とも満点をとり、特別表彰の対象となりました。
合格おめでとう! |
・・・合格した生徒の感想・・・
● 長期間にわたり勉強を続けてきた成果がでて本当にうれしいです。次にまた、難関資格にチャレンジしたいと思います(K14_占部)。
● 始めたころは、難しくて全然わから無かったのですが、先生の指導に従い、何度も何度も時間をかけて取組んでいるうちにだんだんと理解できるようになり、解けた時の達成感が心地よくなってきました。合格できて本当に嬉しく思います(K14_山田)。
● 一年生で最初から1級の難しい資格に合格できるのかと思いましたが、先生に言われて「よし、やってみよう。」という気になりました。毎日遅くまで勉強しましたが、合格できてよかったです。机に向かう習慣が身につきました(K17_木矢)。