Vol.7-No.62 2014.12.26Vol.7-No.62 2014.12.26
Vol.7-No.62メカトロニクス部、ロボット競技大会で第3位!
12月25日(木)、豊川市総合体育館で第7回愛知県工業高校生ロボット競技大会が行われ、本校のメカトロニクス研究部が製作したロボット2台が出場しました。2年生の見松君、荒木君が製作したChallengerが63点を獲得して予選第3位となり、ベスト8に残って決勝トーナメントに進みました。準々決勝では愛知工業高校のSAIと対戦して勝利。準決勝では、岡崎工業高校のおかっしー1号と対戦しましたが、不運にも相手の打ったボールが打ち出し機構に飛び込んでしまい、タイムをとって取り出してリスタートしましたが、タイムオ―バとなり敗退。3年生の竹内君、片山君が製作したKCは予選で22点をとり13位でした。
両マシンとも自立型の性能がよく、トップレベルのスピードでボールを操縦ロボットに渡していました。2年生マシンは、ロボットの型が評価されてデザイン賞を受賞、3年生マシンは廃材を上手く利用して送り出し装置を創り、36個を一度に載せて上手く送る装置が評価されて、アイディア賞を受賞しました。アイディア賞、デザイン賞は全出場ロボットの中からそれぞれ4台が選ばれたものです。
[出場したロボット]
2年生マシン 〔Challenger〕 操縦者 見松 宏樹(H22)、補助者 荒木 紀光 (H22)
予選 1回目 63点 2回目 30点
3年生マシン 〔KC〕 操縦者 竹内 盛真 (H31)、補助者 片山 嵩登( R31)
予選 1回目 22点 2回目 19点
2年生チームのロボット(Challenger) |
第3位入賞、デザイン賞受賞(2年生) |
アイディア賞受賞(3年生) |
3年生チームのロボット(KC) |
・・・出場した生徒の感想・・・
● 今回は順調に製作が進み、操縦練習や微調整をする時間もとれました。来年はさらに上を目指してロボット製作をしたいと思います(H22_荒木)。
● 細かい所にこだわりをもって作ったので結構時間がかかりました。もう少し時間があれば完成度を高められたのですが。しかし、アイディア賞を頂けたのでよかったです(H31_竹内)。