Vol.7-No.74 2015.03.26Vol.7-No.74 2015.03.26
Vol.7-No.74体育館シューズ・文房具の寄贈!
3月25日(水)、卒業生が残していった体育館シューズを海外支援プロジェクトSMILE CONTAINER~スマイルコンテナー~を通じて、ミャンマー北部の国境周辺の難民キャンプに寄贈しました。
この取り組みは、3年生が教室に残していった体育館シューズを有効活用できないかということで生徒会が中心になって始められたものです。生徒の手できれいに洗いあげて日干し、気持ちよく使ってもらえるようにしたシューズを、恵まれない国の人々に使っていただきたいと考え4年前から取り組んでいます。
昨年は214足を寄贈しましたが、今年は240足が集まりました。さらに、今年度は、スマイルコンテナより依頼のあった「家庭で眠っている学用品(鉛筆、消しゴム、ノート、定規など)」も集め、体育館シューズと一緒に寄贈することができました。
「スマイルコンテナ」に寄贈してきました! |
きれいに洗って日干し中の体育館シューズ |
袋づめされ搬出を待つシューズ |
荷札を着けた配送前のペットボトルキャップ |
・・・寄贈に立ち会った宿利友哉生徒会長の感想・・・
● 生徒会に入ったときに、世界のあちこちには僕たちが普通にはいている靴が買えず裸足の子供たちがたくさんいることを教わり、びっくりしました。その時に大同高校ではこのようなシューズを送る活動を行っていることを知りました。恵まれた日本で生活できることに感謝するとともに、このような子供たちのために力になりたいと考えるようになりました。1人ひとりの力は知れていますが、多くの人にこのような現状を知って頂き、継続して活動を続けて行くことが大事ではないかと思っています(F28)。