男子ハンドボール部は、激戦の名南地区予選で４位となり県大会に駒を進めました。県大会の結果は以下の通りです。

　　１回戦　大同　２６（１４－１０　１２－１１）２１春日井南（名北５位）
　　２回戦　大同　１８（１０－１３　８－１２）２５松蔭（名南１位）

　名南地区の宿敵松蔭高校に善戦するも後半に力尽き惜敗でした。

思い切りシュート！（春日井南戦）

決まるか！春日井南戦）

･･･監督のコメント･･･

●　県新人大会で流した涙を忘れずに最後の大会に臨んだ。負けられない戦いが始まる前に３年生には「１日でも長くお前達とハンドボールがしたいな！」と伝えていたが、ベスト１６という結果で幕を閉じた。試合後に「負けたことより自分達のハンドボールをしなかったことが恥ずべきことである。コート内の気付きが遅かったな。しかし、コート外に関しては最後の最後で横の繋がりと縦の繋がりを示してくれた。」と伝えた。負けた後の涙は「悔し涙」ではなく「後悔の涙」である。もっと練習を意識してやれば…　もっと練習の質を上げていれば…　もっと大同のハンドボールを理解していれば…　もっと早くチームが一つになれていたら…　３年生は１本線のユニフォームを着ることはない。しかし、引退したわけではない。後輩育成のために、自分達の気付きが遅かったこと、自分達の失敗等を後輩達に伝えてもらいたい。後輩達から「３年生が僕達を育ててくれたおかげで全国に行くことができました！」と言ってもらえるように・・・　価値のある勝ちを目指して、チームを第一に考え、直向きに取り組んでいこう！！（佐藤監督）

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