１２月１７日（土）、一宮市総合体育館で第９回愛知県工業高校生ロボット競技大会が行われました。県内の工業高校から４４チームが競技課題のコースのクリアを目指してそれぞれオリジナルのロボットを製作し出場しました。
　本校のメカトロニクス研究部からも２チームが出場しましたが、多くの観客の前で緊張したのか、操縦者がケーブルを絡めてロボットを落下させるなどあせりが目立ち、どちらのチームも予選リーグを突破することはできませんでした。しかし、いち早くポイントボックスにボールをシュートするために３個のボールを一度に持ち上げて同時にシュートするという他校のロボットにはみられないオリジナルの機能を披露してくれました。

見事！　きれいに３個のボールを持ち上げました

ビンゴできるか？　３個同時にシュートできました！

･･･参加した生徒の感想･･･

●　みんなのアイディアを結集して製作したロボットだったので、結果が出せなくてとても悔しいです。今回ダメだった所を次回に生かせるようにしっかりと反省をして、新型ロボットを考えていきたいと思います。

●　練習ではポイントボックスにしっかりと入り、高得点がとれると確信して大会に臨んだのですが、本番では緊張してあせってしまいました。この経験を生かして来年はよりしっかりと準備して出場したいです。

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