Vol.16-No.85 2024.03.14Vol.16-No.85 2024.03.14
Vol.16-No.85【グローバル教育】ハノイのインターナショナルスクールとの国際連携協定締結
2024年3月6日、大同大学大同高等学校はベトナム・ハノイにあるJapanese International School(日本語表記:日本国際学校、以下JIS)と国際連携協定を結びました。調印式には、JISからダオ・シュアン・ホック理事長、ダオ・ヴィエット・アン副理事長、遠山信二副校長がご出席されました。本校からは戸倉校長の代理として伊藤校長補佐が出席しました。
本校では、これまでにも中国、オーストラリア、アメリカなど世界各国の学校と国際交流活動を行ってきましたが、学校間で正式に国際連携協定を締結するのは今回が初めてです。
JISは2016年に創立されたインターナショナルスクールで、ベトナムにありながら日本の教育システムと同じレベルの教育環境を備え、幼稚園から高等学校までの一貫教育を実践されています。ベトナムでは最高水準の教育力を持つ学校で、日本語コースの他にイギリスのケンブリッジ教育を取り入れた英語コースも導入されています。
この国際連携協定の締結により、本校は来年度からJISとの国際交流活動をスタートします。具体的には、来年度に実施されるベトナム異文化交流研修でJISを訪問して異文化交流活動を実施する予定です。
私たちの目標は、両校の交流を通して、日本とベトナムの間に大きな架け橋を築くことです。本校における今後のグローバル教育にご期待ください。