9月15日(日)、本校東館４階カンファレンスルームを会場として「高校生ICT Conference 2024 in 愛知」が開催されました。
昨年9月25日に本校カンファレンスで愛知県初開催をしてから今年が２回目です。

今年のテーマは、
　「今、高校生が考える生成AIとの付き合い方―「誤情報・偽情報」を超えた活用法を考える―」
です。専門家によるミニ講義を受けた後、高校生が4つのチームに分かれて熱心にグループワークを行い各チームが提言を発表しました。
何より感心するのは、この日初めて会ったメンバーと熱心に協議し、チームとしてまとまっていく姿です。
また、どのグループの提言内容も非常にレベルが高く、東京で開催されるサミットに報告する代表を選ぶのに何度も投票が行われました。
提言の中の「高校生にできること」という言葉を聞きながら「高校生にしかできないこと」「彼らだからこそ気づくこと」がたくさんあることが強く印象に残ってます。
講評の中でも「経験を積んだ私たち大人は、経験が見えなくしていることがたくさんあり、高校生だからわかることことがたくさんあることを改めて気づかされました」と話しました。

スタッフの先生方、参加した高校生の皆さん、お疲れ様でした。

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