３月に国際連携協定を締結したJISに2024年8月1日に大同学園武藤理事長、高校からは校長の戸倉、伊藤校長補佐を含めて９名の教職員が訪問しました。
最初にJISの山本訓之校長先生、池田清朗教頭先生、進路担当佐藤章太先生から学校の概要紹介があり、その後校内を案内していただきました。
校内見学後は学校の隣にある理事長宅でDao Xuan Hoc 理事長（創立者）、Dao Viet Anh 副理事長とお会いし懇談をしました。

JISの玄関には日本語で「教育で最も重要なのは、良い人格を育むことです」とあります。Hoc理事長の日本の良さを伝えたいという強い思いを聞き、日本の良さ、外から見た日本の教育の良さについて改めて考えさせられた大変貴重な機会となりました。
2025年3月に予定しているベトナム異文化交流研修では本校生徒とJISの生徒の交流プログラムも計画されています。
最初はできるところから始めることになりますが、お互いにとってプラスとなる連携を模索していきたいと期待が膨らみます。

～創立者のメッセージから抜粋～
人生の中で、生徒時代に素晴らしい教師に出会うこと、就職して良い指導者に出会うこと、結婚する時、理想的な相手に出会うことは幸運なことです。 JISでは、生徒が専門的な知識を持っている日本、ベトナム、イギリス、オーストラリア（ほかの国も．．．）の専門家・教師に出会うことだけではなく、特に授業、課外活動等を通して日本式マナー、道徳、文化に触れることができます。これは JIS の教育の特徴の一つです。JIS は、勤勉な日本人教師、マナーの良い日本人教師が在職しています。毎日の授業を通じて、日本のマナー・文化の良い所を伝えています。

• 前の記事へ
• 大同News一覧
• 次の記事へ