名古屋市南区にある新郊パイプ工業株式会社様からは、これまで英語教材やオーブンレンジなど本校生徒の教育活動のために多大なご寄付を頂いております。そのようなご支援を頂いている新郊パイプ工業様に対して感謝の思いを伝えるため、この度、家庭科同好会の生徒たちが焼き菓子を作ってお渡しすることになりました。

　家庭科同好会の生徒たちは、100名を超える従業員の方々へ感謝の思いを伝えようと、ご寄付頂いたオーブンレンジ５台とハンドミキサー３台をフル活用して、一生懸命に焼き菓子づくりに取り組みました。そして、焼き菓子に添えたメッセージカードにもその思いを書き込みました。

　11月21日(木)、本社の応接室にご案内頂き、２名の生徒代表（F26伊藤果穂さん、F27伊藤心咲さん）から、伊藤多賀子社長、伊藤昌也副社長、秋田敬治顧問に焼き菓子をお渡ししました。また、その後の懇談の時間では、伊藤昌也副社長から現在取り組まれているSWGs(Sustainable Well-being Goals)についてお話し頂き、実際に従業員の方々が休憩する食堂にて、その取り組み事例をご紹介頂きました。

　今回のご訪問を通して、本校の近隣にある企業の方々との連携を深めることの重要性を改めて実感しました。SWGsのように企業の先進的な取り組みを見学することは、教室では得られない大きな学びにつながります。今後も積極的に企業様との連携が持てるような教育実践を進めたいと思います。

　最後になりましたが、継続的に本校をご支援くだっている新郊パイプ工業株式会社の皆さまに改めて心からの感謝を申し上げますm(__)m。

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